手塩にかけて子どもを育てる

自然の中で存分に遊んで育つ子ども時代を満喫できるこども園

もみの木保育園は、父母と職員が力を合わせて「手塩にかけて子どもを育てる」ことを大事にしています。それは、「子どもが育つ」には欠かせない、昔からの大切にされてきたことです。私たちは、「子どもが健康に育つ」うえで、食べることと寝ること(健康な生活習慣を身につけること)、そして遊び(広い空間で仲間と共に思いっきり遊ぶ体験)をどう保障してあげられるかをいつも考えてきました。

『よく食べ、よく寝て、よくあそぶ生活を大切に』

1,存分にあそぶ

午前中は、戸外で思いきり身体動かして遊び、疲れて寝る、おやつを食べてひと遊び。
虫とり、プールあそび、畑、たき火や大シャベルを使ったり、歩いて探検など、体を動かして遊ぶことを大事にしています。
1歳半からは裏山、年長児は1,000m級の登山や8kmの徒歩も平気です。

戸外で思いきり身体動かして遊ぶ

2,しっかり食べる・寝る

0歳児期から「食べさせる」のではなく、手づかみでも「自分で食べる」ことを大事にしています。自ら食べる意欲は生きる意欲です。

手づかみ食べ

3,「自分でする・働く」を大切に

子どもたちが、「自ら」身体を使って手伝いたいと思える環境となるよう工夫をしています。着脱や片付けなど、できることは「自分で」。その年齢のできるお手伝いやみんなの為に働く気持ちを大事にしています。やる気を見守り、わからないこと、できないことは一緒に応援しています。
子どもと畑作業や料理を作り、生活を支える当番活動(動物当番、給食当番)を担っています。

着替える子どもたち

4,年長の保育-なかまとの達成感を

一人だけでなく仲間と共に頑張れることの中で自分の力を思いっきり発揮し“やったらできた”と達成感や充実感を身体と心に刻んでいきます。

はんごう炊き